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ネパール・アイキャンプ
ネパール・アイキャンプ2004
(国際ロータリークラブ第2540地区+秋田赤十字病院)
国際ロータリークラブ第2540地区(秋田全県)の「失明回避プログラム」事業として、2004年2月8日(日)から15日(日)の間、ネパールの首都カトマンドゥ郊外のパタリケート村で行われたアイキャンプに参加してまいりました。
アイキャンプとは、眼科医や看護師らの医療チームが、医療施設のない地域を訪れ、学校などを病院代わりに患者を診察・治療するボランティア眼科検診のことです。
ネパールでは失明原因の第1位が白内障です。日本では日帰り手術などで克服できる病気ですが、ネパールでは医療機関、医師数も少なく、手術を受けられずに失明にいたる患者が多いのが現実です。
このアイキャンプは、秋田県鷹巣町にある小林眼科医院院長:小林 真 医師が中心となって実施しているもので、当院からは院長の私と看護師1名が今年初めて参加しました。
アイキャンプ当日の2月10日は、周辺の村々からも集まった現地住民284人の診察を行い、翌11日には、カトマンドゥの現地眼科医の手術室で、患者さん5人の白内障手術に立会いました。
診療が終わって帰り際、両手を顔の前に合わせて、ほほえみながら口々に「ナマステ、ナマステ」※ と言います。その時のおだやかな笑顔が忘れられません。
初めて参加させていただいたアイキャンプでしたが、これからも眼科医としてお役にたてることを積極的に見つけていきたいと思いました。
1週間、医院を休むため、私だけの考えでは決められないところがあるとは言え、機会があれば来年も参加して、ネパールの人々に医療を通じて貢献したいと思っています。