緑内障とは
視神経が圧迫されて視野に異常を起こす病気
眼球の中は、血液のかわりに酸素や栄養分などを眼の組織に運ぶ「房水(ぼうすい)」という透明な液体がつねに流れています。
この房水が排出される排水口のことを「隅角(ぐうかく)」といいますが、これがなんらかの原因でうまく働かず、排出されにくくなると、眼球内に房水がたまり、眼圧が高くなります。この眼圧が、視神経を圧迫することで視神経の正常な機能を妨げ、視野が狭くなるなどの障害が起こってきます。これが緑内障のしくみです。
また、人によって視神経の強さはまちまちなので、正常な眼圧を保っていても視神経に障害が起こることもあります。緑内障とは、眼圧と視神経のバランスが崩れることで引き起こされる病気なのです。


視野が欠けていく様子(イメージ)
| 眼球をサッカーボールに置き換えてみるとわかりやすいでしょう |
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| 眼球は、内部を流れている房水という液体によって内側から支えています。この内側から支えている圧力のことを“眼圧”といいます。 眼球をサッカーボールに例えると、眼圧はボール内の空気圧に相当します。眼圧が高い状態とは、ボール内に空気がパンパンに入っている状態といえます。 この状態が続くと、内部にある大切な視神経が圧迫されて、視野が失われてしまいます。 例え正常といわれる眼圧であっても、その人の視神経が圧力に弱い性質であれば、緑内障になります。大切なのは、“その人の目にあった眼圧を保つ”ということです。 |


