トピックス
2005年
2005.03.23
極小切開白内障手術を導入
2005年2月から、最新の白内障手術、“極小切開白内障手術”を導入しました。
従来の“小切開白内障手術”では、3〜4mm切開していたのに対し、“極小切開白内障手術”は、1.5mmほどの切開で手術が可能です。
目への侵襲(ダメージ)が軽減されることで、さらに早期回復が可能となり、術後乱視や感染症の危険性もほとんどなくなりました。
【白内障手術 今昔ものがたり】
- =====手術後は‘瓶底メガネ’だった=====
昔の白内障手術は、目に大きく切開を入れて、濁った水晶体を取り出すという方法でした。
レンズの役割をする水晶体を取り出すため、術後は牛乳瓶の底のような分厚いメガネをかける必要がありました。
切開が大きいため炎症が強く、見えるようになるまで時間が必要でした。
また、縫合が必要で、強い乱視がでることがあり、現在のような質の良い視力を得る事は難しい手術でした。- =====超音波白内障手術が普及=====
- 小さい傷口(3〜4mm程度)から管を入れて、超音波を掛けることで濁った水晶体を溶かして吸い出す‘超音波白内障手術’が普及しました。

超音波乳化吸引術のイメージ
水晶体の替わりに入れる人工眼内レンズを2つ折にして移植することが可能となり、術後は分厚いメガネを掛けることもなくなりました。
傷口が小さいため縫合の必要もなく、日帰り手術が一般的になりました。