片目のみの白内障

白内障は片目から進行する場合と、両目ともに進行する場合があります。
片目のみの進行では視力低下に気が付かない場合があります。
時々左右の目を交互に隠して、見え方を確認しましょう。

片目のみの白内障の原因

片目だけの白内障の場合は全身の病気とは関係ない場合が多く、外傷などが原因のひとつにあります。
その他の具体的な原因としては、常染色体優性遺伝、染色体異常、子宮内感染(風疹、トキソプラズマ、サイトメガロウイルスなど)のほか、さまざまな全身疾患・症候群に伴って起こるものが報告されています。

片目のみの白内障手術

片目だけの進行でも、片目だけ手術を受けることができます。
一般的に手術しないほうの眼にレンズを合わせますが、術後に左右のバランスが悪くなる可能性があるなど、両目を同時期にした方がメリットの多い方もおられます。
また片目だけ手術して何十年後に反対の眼を手術する、という方もおられますので、患者さまのライフプランに沿うようによく話し合って手術時期を決めていきます。

両目手術の時は

中央眼科グループの白内障手術は、両目治療する場合でも基本的に片目ずつ行います。
先に左目から手術し、同月内に1週間前後の間をあけて右目の手術をするのが基本です。
高額療養費の観点から、なるべく患者様の負担にならないよう、同月内に手術するスケジュールを組み立てます。

参考:協会けんぽ 高額な医療費を支払ったとき(高額療養費)

違和感があったらまず検査を

片目だけが白内障になった場合、もう片方の目で視力を補ってしまうため、症状に気づきにくいことがあります。
白内障と聞くと、かなりお年寄りの年齢になって発症するイメージですが、40歳代でも40%くらいの方は白内障が始まっていると言われています。稀に10代や20代30代でも発症する場合もあります。

わずかであっても見え方に違和感があるなら、ぜひ中央眼科グループまでご相談ください。