APAO (アジアパシフィック眼科学会)で「勅使川原先生」がチームリーダーを務める横浜市大医学部眼科屈折矯正チームが受賞!

 

マレーシアのクアラルンプールで、4年ぶりに通常どおり開催されたAPAOコングレス(アジアパシフィック眼科学会)で、中央眼科グループ「勅使川原先生」がチームリーダーを務める横浜市大医学部眼科屈折矯正チームが「Best Poster Discussion」を受賞いたしました。

 

 

APAOコングレスは、世界で最も権威のある眼科イベントのひとつであり、アジア太平洋地域全体から専門家と研究者が集まり、知識やアイデアを交換し、最先端の研究の発表を行う学会です。

 

 

勅使川原先生の「横浜市大医学部眼科屈折矯正チーム」は、「Multiple Linear Regression Model for Improving the Accuracy of Capsulorhexis Size Calculation in Femtosecond Laser-Assisted Cataract Surgery for Adults: A Retrospective Single-Center Study」として、レーザー白内障の切開の精度を向上させるための研究に関する発表を行いました。

 

 

受賞した勅使川原先生は、

「レーザー白内障手術に関する研究発表が海外学会で評価され大変嬉しく思います。今後も、レーザー白内障手術の精度を高め、実際に患者さんにも恩恵を受けて頂ける可能性のある研究成果ですので、さらに進めていきたいと考えております。

APAOはアジアパシフィック内で開催される学会で、世界各国からの発表があり、日本以外の最新の医療を触れるとても良い機会です。世界の眼科コミュニティや、眼科分野の発展に向けて共有できたことを嬉しく思います。」

と、さらに研究を進め、白内障治療技術の向上に貢献できるように活動していことを述べられました。