ASCRS 2023(米国白内障屈折矯正手術学会)にて
白内障手術に関する研究内容の発表を行いました

 

2023年05月05日~ 2023年05月08日の4日間、サンディエゴ(米国)にてASCRS 2023(米国白内障屈折矯正手術学会)が開催されました。
中央眼科グループ「勅使川原医師」は、「白内障手術の際に使用する水晶体嚢拡張リングの有用性に関する研究(Effects of using capsular tension ring during femtosecond laser-assisted cataract surgery in eyes without the sign of zonular weakness.)」の発表を行いました。

 

 

ASCRSは、白内障や屈折矯正手術を中心とした、臨床知識と外科技術の維持や向上のために毎年開催されております。
アメリカ国内からはもちろん世界中の眼科医が集まり、最先端の技術や知識、情報を交換する世界最大級の学会です。

 

 

勅使川原医師は、

「今回は、新しい焦点深度拡張型の多焦点眼内レンズの臨床データ報告が例年より多くみられました。この多焦点眼内レインズは当院でも国内先行使用を開始しておりますので、本学会参加で得られた最新知識を通して、患者さんが喜んで頂ける手術を提供します。
また白内障・屈折矯正治療技術の向上に貢献できるように、臨床研究や活動を続けていきます。」

と、ASCRS 2023へ出席された感想を述べられました。

 

2023 ASCRS ANNUAL MEETING On Demand